同じ認知症の方でも程度は人それぞれ。
時には数分、数秒前に話した内容でさえ忘れてしまう方もいます。
Mさんもその1人。
基本的には同じ内容の話を一日中延々とループしてお話してます。
Mさんとの会話が夢にまで出てきた職員もいたよ!
職員ももちろん、家族並みにMさんの経歴を空で言えるくらいには何度も何度も話を聞いていますが、お話好きなMさんはそれだけじゃ物足りません!
手近に話せる職員がいない時には近くの利用者さんとお話するのですが、同じ話の繰り返しに多くの方がうんざりしてしまったり、不審がって避けたりしてしまうことがよく見られます。
そんな中、Kさんはいつでも何度でもにこやかに「うんうん」と話を聞いていて、まるで職員かのような傾聴ぶりだなあ…と日々思っていました。
そんな矢先の出来事!
驚いたとともに、Kさんも疲れてたのかなあ…と少し反省…
最近は職員が間に入って少しでも距離を置く時間を作ったりと気をつけてます。
でも優しいKさんに、ついMさんはお話に行っちゃうんですけどね
Kさんいつもありがとうございます…!
心はいつまでも若々しく
年齢はその時によって変わりますが、だいたい実年齢より下です! 若さは年齢じゃなくて気持ちってことですよね!
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